エアーの力で腰を持ち上げ、斜めにストレッチし、下半身を支える深部の筋肉(腸腰筋)ものばし、腰を緩めるお着替えの要らない15分間のケアです。 <こんな方にお薦めです> だんだん衰えていく腰の柔軟性が気になる方 仕事柄同じ姿勢を続けている方 運動不足で下半身が血行不良の方 <骨盤ケアのメニュー> ○ツイスト・マッサージ(下半身ひねりと肩甲骨の周辺伸ばし) はさんで支えて、もちあげて、斜めにググーッとストレッチ。 ツイスト効果で腰周りがすっきり、深部に効きます。 ○クロス・ストレッチ(腰を乗せるだけのゆるっとマッサージ) 整体院で行われている腸骨に斜めにブロックを当ててゆがみを調整するプロキング法と同様の原理で 凝りや痛みのある腰部を無理なく優しく押し上げて、仙腰関節のバランスに作用し痛みを緩和します。 ○レッグ・スクイーズ(大腿部をギュッと締める圧迫もみ) 脚に巻いたエアバックが股関節から太ももをしぼるように、左右交互に脚を中央へと押し寄せます。 <骨盤のしくみ> ○骨盤が歪むとどうなるの? 骨盤が歪むと、その上にある脊柱や頚椎も歪み、全身の筋肉のバランスが悪くなります。 傾いたほうの筋肉が緊張して硬くなり、筋肉の周りの血流が悪くなり、老廃物が溜まり、肩こりや腰痛などが起こります。 また、基礎代謝が低下し、冷えやむくみをおこし太りやすくなります。 女性は子宮や卵巣が圧迫されて機能低下をまねき、婦人科系の病気になる可能性もあります。 ○どうして「骨盤が歪む」の? 「骨盤」を形成している「仙骨」と腸骨の間にある関節「仙腸関節」がずれてアンバランスになっている状態のことです。 背骨から大たい骨の付け根の辺りまで伸びて、上半身と下半身をつないでいる「大腰筋」が運動不足などで弱くなることが影響します。 ○骨盤が歪んでしまったら? ストレッチで骨盤とその周辺の筋肉をほぐすことが大切です。 |
Copyright (C) 2017 Sunncreate All Rights Reserved.